N700S H7編成が博多に到着!港で始まった新幹線“水切り作業”の現場

3月3日(火)の朝。
博多港では、新幹線N700Sの車両が海から陸へ引き上げられる
「水切り作業」の準備が行われていました。

港の一角では、大型クレーンが組み上げられ、現場はどこか慌ただしい様子。
この光景を見れば、新幹線ファンならすぐに分かります。

「あの日が来た」

新幹線の車両が海上輸送で博多港に到着し、陸へと引き上げられる――そう、あの「水切り作業」の日です。
しかし、この日はあいにくの仕事。
私は北九州での予定があり、泣く泣く現場を後にすることになりました。
仕事を終え、急いで博多へ戻ると、やはり予想どおり作業は続いていました。

港では、新幹線の先頭車両、16号車の水切り作業が行われていました。

雨が降り続く中、作業員の方は黙々と作業を続けています。
この日は風も強く、決して楽な環境ではありません。それでも、新幹線輸送のプロフェッショナルたちは、一つ一つの作業を確実にこなしていきます。

水切りされた車両は、陸送へ向けて準備が進められていきます。

大型トレーラーに積み込まれ、「やっこ」と呼ばれる台車に乗せられた新幹線の姿は、まさに圧巻の光景。港に現れたその姿は、どこか美しさすら感じさせます。

すでに現場では、14号車、15号車が水切りを終え、夜の陸送へ向けてスタンバイ。

この日は、合計3両の新幹線が水切りされたようです。

今日からしばらくの間、博多では新幹線ファンにとってたまらない光景が続くことになります。
海からやってきた新幹線が、陸送によって博多総合車両所へと向かう――。
そんな特別な1週間の始まりです。

ようこそ博多へ。新幹線 N700S H7編成。

今回の水切りの様子は動画でも撮影しています。
【YouTube】ドクターイエローチャンネル
JR西日本 新幹線N700S H7編成16号車の水切りの様子を動画ご覧ください!