2/5 ドクターイエロー T4編成とT5編成の違い
寒い朝を迎えております。
今冬最強寒波が到来とのことで大雪警報など出ております。
すでにとんでもない雪が降っている地域もありそうですのでお気を付けください。
本日はドクターイエローT4編成とT5編成の違いを見てみましょう!
まずはドクターイエローに外観を見てみましょう。
博多駅に入線するドクターイエローです。
どこが違うかわかりますか?
ドクターイエローの色は同じ塗料が使われており、マリーゴールドイエローが採用されています。
![](https://i0.wp.com/dr-yellow.com/wp-content/uploads/2025/02/dT4.jpg?resize=1024%2C717&ssl=1)
![](https://i0.wp.com/dr-yellow.com/wp-content/uploads/2025/02/dT5.jpg?resize=1024%2C717&ssl=1)
表記の違いは運転席の窓と乗務員の入り口にT4・T5と表記されています。
また、車体番号にあるJRの文字はT4編成はJR東海のコーポレートからのオレンジ、T5編成はJR西日本のコーポレートからの青、そして車体番号がT4編成は1~7、T5編成は3001~3007となっています。
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![](https://i0.wp.com/dr-yellow.com/wp-content/uploads/2025/02/ddoor.jpg?resize=1024%2C717&ssl=1)
![](https://i0.wp.com/dr-yellow.com/wp-content/uploads/2025/02/dbangou.jpg?resize=1024%2C717&ssl=1)
そのほかにT5編成にはジャッキアップの穴があったり、T5編成の屋根にアンテナがあったりと違いはあるのですが、マニアックな部分です。
先頭のカメラのレンズ穴がT4編成は四角・T5編成は丸となっています。
もともとは同じカメラがついていたのですが、HD化に伴いT4は、Canonベース、T5日立ベースでそれぞれのカメラ使用に伴い穴の形が変わってしまいました。
もっとマニアックな部分を見ると、T4は前期の700系ベース、T5は後期の700系ベースのため、車体側面の蓋の部分に出っ張りがあるのがT4編成、側面と同じ高さででっぱりのないのがT5編成となっております。
![](https://i0.wp.com/dr-yellow.com/wp-content/uploads/2025/02/DCAM.jpg?resize=1024%2C717&ssl=1)
![](https://i0.wp.com/dr-yellow.com/wp-content/uploads/2025/02/Dfuta.jpg?resize=1024%2C717&ssl=1)
ぜひ、次回の検測の時に確認してみてください!
今日もいい日になりますよ~に!