みずほPayPayドーム呪編を散歩していた時、
福岡・E・ZO FUKUOKAで開催されているトミカイベントの会場前で、
思わず二度見する光景に出会った。

――ドクターイエローが走っている。

しかも、ただの展示ではない。
実際に“乗れる”体験型のドクターイエローだ。

1回500円。
期間は3月20日から4月5日まで。
現地では、子どもたちが順番に乗り込み、
ゆっくりと走るドクターイエローを楽しんでいた。
この体験の特徴は、自分で操作するのではなく、
スタッフの方(運転士役)がしっかりと運転してくれる点。

安全に配慮された中で、
安心して“乗車体験”ができる仕組みになっていた。
もちろん本物とは全く別物だが、
“乗ることができない存在”だからこそ、
こうした体験には独特の価値があると感じた。
そして個人的にグッときたのが、
T4編成のデザインがベースになっている点。

引退したあの車両に、
こんな形で再会するとは思ってもいなかった。
現場の空気はとても穏やかで、
子どもたちの笑顔が印象的だった。

ドクターイエローは本来、
見ることすら難しい“特別な存在”。
だからこそ、
こうした体験イベントはあくまで“別物”でありながらも、
その魅力を広げる入口として成立している。

本物を知っている人ほど、
少し不思議な気持ちになるかもしれない。
だが――
この日、ここにあったのは確かに
“ドクターイエローを楽しむ時間”だった。

イベントの詳細は:トミカ・プラレールフェスティバル in FUKUOKA








